他の惑星でも脅威な存在だ! 「宇宙ギャオス」特撮大百科

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ある夜に明夫という少年が天体観測を楽しんでいた。

そのとき夜空に不思議な飛行物体を発見する。

やがてそれが裏山の森に着陸するのを確認。

明夫は翌日、友人のトムと妹の友子を連れ探しに出かけた。

そして宇宙船らしき飛行物体を森の中で発見。

妹が止めるのも聞かずに中へと入ってゆく二人。

すると飛行物体は二人を乗せたまま再び離陸を始め

空高く宇宙へと飛び立ってしまう。

途中、遭遇したガメラを振切ると見知らぬ星に着陸。

見れば荒れ果てた土地と無機質な建物だけの景観。

するとそこへ大きな鳥のような生物が飛来。

銀色の身体をした怪鳥は口から放つ怪光線で

次々と無機質な建物を破壊してゆく。

この怪鳥こそが宇宙ギャオス。地球のとは体色が異なるが

口からの超音波メスが武器なのは同じだ。

  

キャスト社から発売されている

「ガメラ大魔神 特撮大百科EX 宇宙ギャオス」

1969年公開「ガメラ対大悪獣ギロン」登場のキャラだ。

本来はイワクラ「ガメラ大魔神特撮大百科DELUXE」発売時に

限定で予約を受付けた「大十惑星円盤&第十惑星人」セットの

内容の一部だったのだが特撮大百科がキャスト社に移ったので

単品でも購入出来るように販売形態が変わったようだ。

   

当初は飛行形態の宇宙ギャオスのみの商品だったようだが

単品販売でも見栄えがする様にか手頃なサイズの立姿も

新規造型され、劇中に無い宇宙ギャオスの競演が楽しめる。

因みに飛行形態はイワクラ食玩

「ガッパ・ガメラ・ギララ特撮大百科ver.2」中の

「ガメラ対ギャオス大怪獣空中戦ver.」ギャオスのアレンジ

予約時の広告では食玩同様に口を開いていたのだが、

個別化を明確にする為か閉じた口にアレンジされていた(細かい!)

  

アレンジといえばもうひと商品。

「ガメラ大魔神特撮大百科EX      宇宙ギャオス ダメージver.

宇宙ギャオスの破壊から惑星を守るために

第十番惑星人に番犬のように飼育されているギロン。

ただ傍観しているしかない明夫とトムの前に

地下から姿を現したギロン。向かう宇宙ギャオスの口から

超音波メスが放たれるが頭部のまさかり部分でこれを反射。

哀れギャオスは自分の武器で右足を切断してしまう。

フィギュアでは切断された足のパーツも付属

断面は劇中の通りムラサキ。

余談だが「ダメージver.」にはベースは着いていない

ノーマル版のベースが必要(自立しないので)なのだ。

写真では傾いているけど、これは付属のシャフトが寸足らずのせい。

広告の写真を見る限りではちゃんと直立している。

  

こちらは別に「ハイパーホビー」誌上限定でイワクラから

過去に販売されたピューター製の宇宙ギャオス

時代のせいなのかフィギュアの素材の違いからか、

造型は写真を見てもらっての通り。

ブリスターが黄ばんで見苦しかったので開封したのだが

少しシッポに触っただけで薄皮が剥けるように

ズルッと色が剥がれてしまった(トホホ…)

以後移動させるときには台座だけを慎重に触っている。

  

最後は「ガッパ・ガメラ・ギララ特撮大百科ver.3」より

「大悪獣ギロン 必殺!背面斬り」

地球ではガメラをあれだけ苦しめたギャオスを

いとも容易くザックザックと切り刻んでしまう。

跳ね返された超音波メスで自らの足を切断されるまでは

面白がっていたが、首まで切断されたのには当時ショックだった

おまけに不味そう(臭そう)で肉も食べられないとくると

逆に可哀そうなくらい。ただギロンが強いと思えたのは確か。

考えてみればガメラ映画でライバル同士が戦う

シチュエーションはここだけ。

宇宙ギャオスは残酷ながらも印象に残る怪獣になっていた。

 

身体が銀色なだけで「宇宙」って素直に受け入れられたなんて

なんて大らかで豊かな時代だったのだろう。

予算とか大人の事情なんて考えもしなかったし。

昭和ガメラは子供時代に出会っておいて良かったと思う。

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    ガメラだってリアルだ! 「リアル ザ ガメラ」

    JUGEMテーマ:特撮・怪獣もの趣味
    平成の世となって復活を果たしたゴジラ。

    新作が公開される度に

    数々のキャラクター商品が誕生し続けた。

    当ブログで紹介してきた食玩・フィギュアもその一部。

    そんなゴジラも一旦休暇に入った1995年。

    奇しくももう一匹のスタァ主役怪獣が復活した。

    そう!エスキモーのレジェンド大怪獣ガメラだ!!

     

    1995年に公開された「ガメラ 大怪獣空中決戦」。

    子供の味方でどことなくユル〜い感じの昭和と違い、

    リアリティを追求した確固たるSF映画の完成度。

    反響に応え翌1996年には続編が公開。

    「ガメラ2 レギオン襲来」。

    人気のわりには食玩などが少なかった前年と違い、

    この年にはガメラ関係の食玩がもっとも多く発売。

    その中から「リアル ガメラ」を取り上げてみた。

     





    全てがメインと飛行形態のミニフィギュア。

    そしてジオラマベース付き(何故か全4種)

    昭和のガメラ(商品名は旧)にはギャオスでなく

    ジグラの飛行形態(?)が採用されていた。

    フィギュアのテイストは’94年の「スーパーリアルゴジラ」

    そして同年’96年に発売された「スーパーリアルモスラ」に近い。

    ガメラは各時代の特徴を巧く捉えて作られている。

    レギオンはサイズが大きくてベースに乗らない。

     

    商品名が「リアルガメラ」でないのは、

    あの有名主題歌のメロディにのせて、

    「ガメラ〜 ガメラ〜

    リアルザガメラ リアルザガメラ リアルザガメラ〜♪」

    と覚えやすいからだろうか?(そんな訳無いだろう)
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      守護神の復活!

      JUGEMテーマ:特撮・怪獣もの趣味
      一般流通ものの怪獣フィギュアに新シリーズが登場。
      本当に久っさびさの新登場だ。
      とは言っても昨年末の話(^^;)。
      株式会社アートスピリッツ社のトレーディングフィギュア、
      「激造シリーズ 平成ガメラ編」がそれ。
      ここへきてまさかのガメラ新商品。
      しかも平成シリーズのガメラのみに絞って。
      前田ヒロユキさん原型で全5種類(シークレット含む)。

      ●ガメラ スタンダードポーズ

      ●ガメラ2 ウルティメイトプラズマ

      ●ガメラ3 スタンダードポーズ

      ●ガメラ3 バニシング・フィスト

      ●トラウマガメラ(シークレット)

      ガメラ3を見比べても分かる通りスタンダードポーズ以外は
      プロップレプリカのリアルさよりもイマジネーション感が強い。
      そちらの方が個性的でシリーズを印象付けるには持って来いだけど
      よりリアルさを求める方が多いガメラフィギュアファンには
      賛否が分かれる所でもあるだろう。

      スタンダードポーズを並べてみると連作である平成ガメラが
      シリーズが進むにつれて大分変わった事に改めて気付かされる。
      ライバルのギャオス同様に日々進化(?)していったのか(^^)。
      「ガメラ3」にて渋谷を破壊するガメラがヒーローっぽい顔では
      違和感が生じるだろうからよりワニガメに近い顔になったのだろう。
      甲羅の縁のギザギザも「触れるな危険」ぽくてクールだ。

      「平成ガメラ編」と銘うっているのだからお次はなんだろう。
      この重厚な塗装ではしかたないのだろうけど、
      1個1500円でのブラインドボックスはキツイ!
      6個で1BOXだったので「大人買い」したのだが若い人には辛いだろう。
      売れないと新商品が出ないだろうからメーカーさんにも考慮して頂きたい。
      負の連鎖が断ち切れないと怪獣商品が
      ますます世に出なくなってしまうのではと心細くなってるこの頃だ。
       
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        これが答えだ!

        JUGEMテーマ:趣味特撮・怪獣もの
        主にコレクションを飾っている自室。
        100均のものからプラモ用のものまで多種に渡り、
        重ねられていたコレクションケースのその多くが破損してしまった。
        いっそのこと家具調の大きくて頑丈なケースにしてしまおうかと
        リサイクルショツプを覘いてみた(資金難という事もあり)。
        目的のもの自体は見つける事が出来なかったが
        ついつい見てしまう中古ホビーコーナー。
        しかも地べたに置かれたカゴの中を掻き回すのが楽しい。
        そして今回、こいつを見つけてしまったのだ!

        4月5日の記事で書いた見知らぬチビッコから尋ねられた
        「お腹から火を出す」そのガメラだ!。
        あのチビッコは予言者だったのか!!。
        家具調ケースは入手出来なかったものの
        しっかりこのガメラは家へ連れ帰る事となった。
        (ジャンク品扱いだったので価格も格安だったので…)
        タグも無いので正式名称は不明だけど
        「ガメラ2」のパンフ掲載の広告では「ソフトガメラ1996」とあった。

        それと一緒にカゴに入っていたのがその前年の「ガメラ’95」。
        (スミマセン、写真のロゴは間違ってます!^^;)ヾ 
        映画劇中と同じようにガメラのプロポーションは1年でぐっと良くなっている。
        しかし「'95」は硬質ソフビで「1996」は軟質。
        いつも思うのだけど軟質ソフビってアンティークの怪獣ソフビの様に
        この先何十年ともつのだろうか…ベタベタになってしまうのではと。

        因みに「ガメラ2」のパンフによるとこの「ソフトガメラ1996」には
        劇場限定版として「ウルティメイトガメラ」なる赤いソフビが存在したらしい。
        このソフビを見せたなら件のチビッコもさぞや興奮しただろう(^^)。

        最近はこうしたジャンク扱いソフビは
        カゴの中を掘り出すだけでなるべく買わない様にしている。
        今回はブログ記事にする為の特例。
        ケースが壊れたこともあるけど買ってすぐ箱の中では余りに可愛そうかと…
        カッコよく飾ってあげられる場所も限られてきているし、
        いくら安いからといって少しずつ買い続けていると
        お小遣いが無くなってしまうと言うのが1番の原因だろう。
        メインコレクションの「特撮大百科」の為にガマンする所はガマンなのだ
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          大怪獣空中決戦!

          凄く間を空けてしまいましたが前回の記事に書いた「超大怪獣サミット」の際に
          やはりゲストで来ていらした樋口真嗣監督に因んだ商品が販売されていました。
          「ガメラ特撮大百科EX ガメラ1995飛行形態」と「同 超遺伝子獣ギャオス 高速飛行形態」。
          どちらも特撮大百科では初お目見えのキャラクター。




          福岡で初対戦をした後に木曾山中を経て東京での戦いにおいて、
          追いつ追われつビル街を縫うように展開されたドッグファイトのシーン。
          ガメラは昭和の頃よりお馴染みの『足だけを引っ込めた』飛行形態。
          そしてギャオスは翼を折り畳んでさらに速く空を駆け抜ける高速での飛行形態。
          特にギャオスをこのスタイルでフィギュア化する機会はあまり無いと思われるので、
          「さすがは特撮大百科だ」と膝をポンとたたくチョイスだと思う。

          そしてもう一丁は「シュクラ」「ママゴン」同様に入場者プレゼントの「古代の碑文」。

          「ガメラ 大怪獣空中決戦」の冒頭。
          水深3000m以上で何も無いはずの太平洋上。
          プルトニウム輸送船「海竜丸」が突然座礁した。
          乗り上げる環礁など無いはず!乗組員が慌しく動く中、
          ぐらりと環礁は「自ら動き」海竜丸から離れていった。

          後に南西諸島近くでこの移動する環礁が発見され、
          上陸して調査の際に不思議な文字の書かれた金属板を掘り起こす。
          手を触れた途端に崩れだす謎の金属板。
          と同時に環礁全体も大きく揺れながら崩れだした。

          金属はアトランティス大陸で使われていたオリハルコンと推定された。
          刻まれていた文字を解読した結果次のようなメッセージが。
          「最後の希望ガメラ、時の揺籠に託す。災いの影、ギャオスとともに目覚めん」。
          異常気象などが原因となり現代に復活したギャオスに呼応するかのように、
          同じく蘇えったガメラが動く環礁の正体だったのだ。

          オマケ(?)フィギュアの為に全高は5cmあるかないか…
          でも碑文は上手く線刻されている。作っていて目が疲れないのかなぁ?



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