超ガメラ (1995)

JUGEMテーマ:趣味

JUGEMテーマ:特撮・怪獣もの

 

  イメージ

昭和生まれの自分にとって銀幕のスタァ怪獣といえばゴジラ。

そして同じように輝いていたのがガメラだった。

平成の世になりゴジラの新作が次々と製作されてゆくなか、

ついに設定も新たにガメラが復活した!

1995年公開「ガメラ〜大怪獣空中決戦〜」。

 

公開時にバンダイより「ビッグゴジラ」と同じ路線で

塩ビの塊のガメラフィギュアつき食玩が発売された。

「超ガメラ」だ!!

 

超ガメラ超ガメラ

全2種で結構頑張って造形してくれていたのでは?

まずはガメラ。青い成形色で目と2本の長い牙部分のみ彩色済み。

目の彩色をもう少し平成ガメラっぽくしてくれていたら…。惜しいなぁ。

 

超ガメラ超ガメラ

こちらはギャオス。赤い成型色で目のみ彩色されている。

対象年齢が低い食玩なので仕方ないが、手足の爪や翼の先端を

尖らせたらよりリアルなフィギュアになっていただろう。

 

超ガメラ  超ガメラ

ボロボロのパッケージが残っていた。

購入者側からすると中身がわかるってホントありがたかったなぁ。   

0

    とっても食いしん坊なんだぜ 〜ウラン怪獣ガボラ

    JUGEMテーマ:日記・一般

    JUGEMテーマ:特撮・怪獣もの

    イメージ

    日本を直撃した台風13号が伊豆半島に上陸。

    周辺に甚大な被害を及ぼした。

    過ぎ去ったのち被災した町村では復旧作業に追われていた。

    ウラン鉱山のある宇浪里町でも作業が行われていたが

    一向に進まない。苛立つ監督がはっぱをかけるも

    地下で異常な振動があって捗らないのだと答える作業員。

    そんな問答の最中、現場付近の地中より巨大な生物が出現した。

    監督が叫ぶ「ガ…ガボラだ!」。

    ウラン235が好物のガボラ。

    ウラン貯蔵庫のある隣町の安部町目指し移動を開始する。

     

    ワニのような体色に頭部を囲むような赤いヒレ。

    昔々の怪獣図鑑ではイラストが目を引いたウラン怪獣ガボラ

    登場するウルトラマン第9話「電光石火作戦」を初めて見たのは再放送。

    図鑑が先行していたのでガボラの登場を楽しみにしていると

    地底から現れたのは先端のとがった頭部を持つ怪獣。

    頭部が重いのか先端でズリズリと地面を擦りながら前進するその姿に?となる自分。

    まさかその後、頭部がパッと開いて見慣れたガボラになるとは思わなかった。

     

    作業現場の監督が名前を叫んだように知名度の高い怪獣らしく

    科学特捜隊のメンバーもその生態にかなり詳しい。

    自然災害の一つとして放射性物質を取り扱う地域で認知されている存在なのかも。

     

                            大怪獣シリーズ

    大怪獣シリーズ 大怪獣シリーズ

    エクスプラス「大怪獣シリーズ ウルトラマン」ガボラ

    シリーズ初期の可動式版。なんとヒレの開閉が可能。

    今回初めて箱から出したのだが付け根のピンがデリケート。

    年数が経過しているので恐る恐るヒレを動かしてみた。

    閉じた状態でパッケージされていたので初対面。

    同シリーズのネロンガと同じく胴体との間のパーツ交換で尾の角度が変えられる。

     

    大怪獣シリーズ大怪獣シリーズ大怪獣シリーズ

    劇中のガボラの様にそのままヒレを閉じると左右の中間が寸足らず。

    長いヒレが着いた首輪(?)を被せることでバランスをとっている。

     

    ソフビ道 ソフビ道

    食玩「ウルトラマン ソフビ道 其ノ四」。 Noは018。

    同シリーズのネロンガは腹這いポーズだったがこちらは立ち姿。

    ミニソフビのせいもあって肉厚のヒレが特徴。

     

    HGウルトラマン HGウルトラマン

    HGウルトラマン HGウルトラマン

    ガシャポン「HGウルトラマン29 電光石火作戦編」より。

    この辺りで度々みられたウルトラヒーローとの組み合わせ可能な造形。

    ずっしりとした大きめのサイズで貫禄のあるフィギュア。

    ウルトラマンもAタイプの特徴をよく捉えている。

     

    ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラ怪獣名鑑

             ウルトラ怪獣名鑑

             ウルトラ怪獣名鑑

    「ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン&ウルトラセブン

     1st.SEASON EPISODES」より「電光石火作戦」

    ヒレ閉じのガボラがレアバージョン。

    頭部の違いだけでかなりの印象の変化がわかるフィギュア。

     

    ガボラの魅力は地上を這う姿、そしてウルトラマンとの戦いにおいて

    中に「人」を感じさせず、本物の巨大爬虫類(?)かと思わせる動き。

    それを納得させる着ぐるみの質感(完成度)などで現在見ても惚れ惚れする。

     

    今回も長文にお付き合い頂き感謝。                 

    0

      ガラダマが東京に飛来します! 〜ガラモン・リターンズ

      JUGEMテーマ:趣味

      JUGEMテーマ:特撮・怪獣もの

        イメージ

      エイリアンの侵略計画は始まったばかりだ。

      隕石に納め弓ヶ谷へと呼び寄せたモンスターの起動。

      そして地球人に拾わせたそのコントロール装置(=電子頭脳)。

      二つを結ぶ怪電波の解析ならびに装置を破壊できる能力も

      地球人は持ち合わせていない。

      次の目的は東京に呼び寄せた多くのモンスターによる都市破壊工作。

      それにはコントロール装置を地球人から取り戻さねばならない。

       

      装置を保管する天体物理学研究所。

      そこに深夜、怪しげな人影が忍び寄る場面から

      ウルトラQ第16話「ガラモンの逆襲」は幕を開ける。

       

      その後物語はコントロール装置を奪還した宇宙人の逃走と、

      追いかける主人公たちの追跡劇と並んで、

      東京に落下した隕石(ガラダマ)より出現したモンスターの

      都市破壊が描かれてゆく。

      東京タワー展望台の観光客たちが

      迫りくるモンスターに恐怖する場面は見どころの一つ。

       

      NEW VISION TOYS NEW VISION TOYS

      NEW VISION TOYS NEW VISION TOYS

      ガラダマモンスターは破壊に飛び道具など使わず

      子供がはしゃぐ様にビル街を走り回り、ぶつかった建物を

      ただただ叩き壊すのみ! そんな様を切り取ったような

      NEW VISION TOYSの「Ultimate Collectible Series」、

      「ウルトラQに登場した隕石怪獣 ガラモン 逆襲版」

      ずっしりとしたフィギュアで前傾。重たいベースに乗せて初めて立てる。

      胸のマークは珍しい方で顔の作りは結構怖い…。

      自分が所有している中でも高額商品の部類! かなり悩んだ‼

       

      大怪獣シリーズ 大怪獣シリーズ

      エクスプラス「大怪獣シリーズ ウルトラQ」第1弾として

      登場したガラモン。他にグリーン、モノクロの全3種。

      今では考えられないくらいの値段で販売されていた。

      手にした店の中ではグリーン版の出来が良かったので購入したが

      最終的には3体揃えた…。

       

      大怪獣シリーズ 大怪獣シリーズ

      同じく「大怪獣シリーズ ウルトラQ」のガラモンで

      当ブログでお馴染み「超限定BOX」の1体でセピアカラー版。

      この頃の大怪獣シリーズは現在よりも硬質ソフビ人形で

      背中のトゲがチクチク痛い(^^)。

      他の版は現在ケースから出すのが困難で撮り直せなかった…。

       

      アートワークスコレクション アートワークスコレクション アートワークスコレクション

      アートワークスコレクション アートワークスコレクション

      「ART WORKS COLLECTION ウルトラQ/ウルトラマン」より「ガラダマモンスター」

      怪獣イラストで著名な開田裕治さんが手がけた

      ガラモンのプラモデルのパッケージイラストをヴィネット化。

      彩色はそちらに寄せたもの。奥のガラモンは小さいながら足まで造形されている。

      他に象牙細工のイメージで彩色されたラインナップがあり、

      当時はハズレの感が拭えなかったが今見るとそれはそれでいい雰囲気。

       

      アートワークスコレクション アートワークスコレクション

      アートワークスコレクション アートワークスコレクション

      「ART WORKS COLLECTION∼大怪獣バトルEX Edition~」

      上記の商品より数年後、「大怪獣バトル」放映付近に再販されたもの。

      イラストイメージの彩色と特別カラーと銘打ったオリジナルに近い彩色

      (しかしウルトラQはモノクロのはず…)の2種類がラインナップ。

      商品全体では4種類✕2カラーの全8種でリリース。

      自分は後にこの「ガラダマモンスター」のみ購入した。

       

                        特撮のDNA

      特撮のDNA 特撮のDNA

      最後にフィギュアではないけれど、

      昨年(2020年)に開催された展示イベント

      「特撮のDNA ウルトラマンGENEALOGY」内において

      フォトスポットとして登場したケムール人と

      胸にマークの逆襲ガラモン! コロナ感染予防対策として撮影用

      スマホスタンドが設置されていた(ウルトラマンの消毒液と共に)。

      一人で観覧した場合でも嬉しい配慮なのでこの騒ぎが落ち着いた後も

      是非とも置いてほしい。

       

      当時の方がそのセンスで作ってしまった傑作怪獣ゆえに、

      フィギュア制作と同じくこちらもオリジナルを再現すべく

      大変な労力を伴う作業なのだろうと想像できる。

      おかげで現代でも新たなガラモンを手にして(目にして)

      ワクワク出来る自分はとても幸せものである。

       

      今回も長文にお付き合い頂き感謝です。                       

      0

        | 1/131PAGES | >>

        calendar

        S M T W T F S
             12
        3456789
        10111213141516
        17181920212223
        24252627282930
        31      
        << March 2024 >>

        profile

        selected entries

        categories

        archives

        recent comment

        links

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM